わが国は少子高齢化が進み、飲食料品の市場においても
グローバル化の波に乗る時流があります。
政府が進める、生鮮食料品の生産者が、直接消費者に販売まで行う
「6次産業化」もその一つです。
従来わが国のサプライチェーンにおいては、
生産者・製造者・問屋・小売販売が明確にチェーン化されており、
其々が分業化の中で一連のチェーン(結びつき)が成されているのが現状です。
6次産業化を進めることにより、生産者(第1次産業経営者)は、
自社商品の付加価値を増すなどの享受はできますが、
一方で、なかなか成功を収めていないのが実情です。
弊社は、食肉生産者の「アニマルウェルフェア」の推進・
生鮮食料品生産者との「1.5次産業」の確立・
それに伴う「食・流通のアドバイス」の3つの柱を基軸に、
付加価値を付けた商品を生産者と共に販売することを目的とし、
特に日本の生鮮食料品の生産拠点である北海道を中心に、
生産者から消費者への架け橋になれる「1.5次産業の創出」を目指しております。
アニマルウェルフェア(Animal Welfare)とは、日本語で、「動物福祉」や「家畜福祉」と訳される場合があります。しかし、「福祉」という言葉が社会保障を指す言葉としても使用されていることから、本来の「幸福」や「良く生きること」という考え方が十分に反映されておらず、誤解を招くおそれがあります。そのため、家畜(産業動物)においては、「アニマルウェルフェア」を「快適性に配慮した家畜の飼養管理」と定義しています。
(「農林水産省HP」)
「5つの自由」に基づく動物福祉
① 飢餓と渇きからの自由 "Freedom from hanger and thirst"
② 苦痛、傷害又は疾病からの自由 "Freedom from pain, injury and disease"
③ 恐怖及び苦悩からの自由 "Freedom from fear and distress"
④ 物理的、熱の不快さからの自由 "Freedom from discomfort"
⑤ 正常な行動ができる自由 "Freedom to express normal behavior"
弊社は、「アニマルウエルフェア」を実践する肉専用牛や豚肉等の産業動物を飼育する生産者や、乳用牛の生乳生産者の、付加価値の高い商品を消費者へ届けるプラットフォームと考えております。
わが国が推し進める1次産業(生産者)の6次産業化にもメリットやデメリットがあります。
食のサプライチェーンを簡素化する為にも生産者が、生産・加工・販売を一本化することにおいては、生産者の収入の安定性や、流通の中間コストを削減することが出来るメリットが大いにあります。
一方で、その為の雇用の確保、設備投資や店舗運営などの多額な資金が必要といったデメリットも否めません。
また畜肉の加工作業や販売においては、食品の衛生管理などの知識を学ばなければならなく、一概にメリットだけを享受できるとは言えず、多くのメリットやデメリットを克服していく必要があるのも実情です。
弊社の考える1.5次産業とは、サプライチェーンの一部を担い、1次産業(生産者)の思いを共有化し、付加価値を見出し又、共に創造し販売に特化することを目的とした、「6次産業ネットワーク」です。
大学や食品製造メーカー等の企業で、『食の流通・食のサービス』や『経営戦略の立案や商品開発』の講義またアドバイスを行っております。
講義の内容は、アニマルウエルフェアを実践している生産者の6次産業への取組みや、生産者の顔が見えるトレーサビリティを中心にまた、消費者が求める「食への信頼や食の安心」な商品の開発や販売の構築も併せて行います。
住所 | 〒389-0104 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東26-1 |
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設立 | 平成22年12月 |
代表取締役 | 堀田直樹 |
主要銀行 |
八十二銀行 軽井沢支店 りそな銀行 赤坂支店 |
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